ORTLIEB サドルバッグ L:大容量サドルバッグで手ぶらロードバイク通勤


 シートポストに付けないタイプで 現在もっとも容量が大きいと思われるサドルバッグがこちら。

下のプラスチック製のアタッチメントを サドル下のレール部分にアタッチメントを取り付けます。

取り付けるとこんな感じ。私が購入したのは現在廃盤のブラックです

「オルトリーブ サドルバッグL」でググると、 改造に関するブログ記事が目に付きます。バッグの中のボルトが大き過ぎて邪魔になるので 小さめのボルトに交換するという記事です。私もボルトの交換をする事にしました。 購入したのは M4の超低頭ネジとナット、ワッシャー、スプリングワッシャー

スプリングワッシャーは衝撃を吸収してくれます。 これがないとボルトが外れる可能性大。 私は一度スプリングワッシャーなしで通勤して 知らない内にボルトが4本中2本はじけ飛んでいるというショッキングな事がありました。 そしてネジの先端を保護するふくろナット。

以上で改造しました。 出来上がりはこんな感じ。

 内容量が上がり、見た目もすっきりしました。全体を見るとこんな感じです。


サドルバッグLに普段入れている荷物はこれくらい。

弁当箱、財布、名刺入れ、小物ポーチ(鍵や薬、ティッシュ等)、 着替え(シャツ)、汗拭きタオル。 もっと気合を入れて詰めればもっと入るのですが、 あまり重すぎるものを入れると 走行中の振動でアタッチメントが外れてしまいます。

実際私もちょっとした段差をバニーホップで飛び越えた着地の衝撃でアタッチメントが外れてしまいタイヤに落下。急ブレーキがかかってしまいました。タイヤの跡はこんな感じ。

後続がいなかったのが不幸中の幸い。 もしこれが車道で後ろにトラックでもいたら…と思うと恐ろしくなります。そこでリリースタイを使って落ちないように改造しました。

このリリースタイをサドルのレールに付けてオルトリーブ サドルバッグ Lのプラスチック部品と繋げました。

これだとかなり重いモノ、 例えば洗剤なんかを入れても落ちる事がなくなり、安心して走行できるようになりました。








オシャレにロードバイク通勤。

6年間続けたロードバイク通勤の情報をシェアします。ファッション業界で働いているので自転車メーカーがつくるウェアやグッズのダサさに耐えられず、オシャレでロードバイクに使えるグッズを探し求める毎日です。